地域密着社会貢献

フジテレビ「すぽると!」内の「ベースボールクラシック」コーナーでは、東北楽天ゴールデンイーグルスの本拠地・フルキャストスタジアム宮城が紹介された
環境に配慮したエコリサイクル活動が、球団発足3年目にして根付き始め社会に貢献している
球場には数ヶ所のエコセンターを設置し、ゴミを分別回収でリサイクル100%に近い成果を挙げている
同時にゴミ減量化を目指し、エコバック・マイ箸・マイコップを販売し買い物袋・割り箸・紙コップ使用を減らしたことでゴミを少なくし来場者から多くの理解を獲て支持されている
その中でも7回のジェット風船後には、子供たちが広い集めエコセンターへ行くと、風船10個でステッカー1枚と交換するサービスを行っており、ゴミを拾い集め綺麗にすることを楽しみながら学ぶ社会勉強の場を作り上げ社会貢献の一旦を担い始めている
それに比べて地元・グッドウィルドームは、てんでダメである
ここ数年はアルミ缶・ペットボトルのリサイクルに力を入れており、最近では売店からの生ゴミ分別も始まった
しかし、来場者などの環境意識は関東周辺の球場で一番低いのではないかと思う
今回の交流戦では、巨人・阪神戦と週末の試合には、来場者に小旗を配るサービスをしたが試合後のスタンドにはボロボロの旗が多くのゴミと共に散乱していた
これはリサイクル・ゴミ減量を考える世の中なのに、ゴミを増やす反社会的な企業活動が親会社である西武鉄道を通じて見えてくる
ファンへの配布物の大半がその場かぎりの使い捨てが多く、たまに数回使用できる物を配布してもコストの安い物だけに数回使用でゴミに化けてしまう粗悪なものばかり
もっと環境問題に配慮した球場作りを、早急に作り上げるべきである
小旗と言えば、今や本家ライオンズファンよりマリーンズサポーターが上手に使っていますが、オープン戦最終日後に行われた決起集会にて配布された旗を大切に使用している人が多いです
これは普通に販売できる品を無料配布し、公式戦には別バージョンを販売し売り上げに繋げており旗によるゴミはほとんど無い!
それと千葉マリンではサポーターが自主的にゴミ拾いをし、球場に愛着を持って接しているため汚れてしまうのは、ごみ箱くらいである
これからの球場の在り方というのは、環境問題に配慮した場所作りで社会貢献するのが支持されると思います