[Baseball]マリーンズ先発投手陣

ここにきて、ホークス先発陣の枚数の薄さが出てきた。
斉藤和巳杉内俊哉和田毅新垣渚の四本柱が中心に回してきたが、他の投手が力不足を露呈しつつある。
それに対しマリーンズ先発陣の厚さが、9月になってからより発揮してきた。
清水直行小林宏之渡辺俊介ダン・セラフィニ久保康友小野晋吾の六本柱に、加藤康介・黒木知宏を加えて8本柱になる。
この先発陣を、バレンタイン監督は先月末頃から有効に使い始めた。
黒木を間隔が空くことで抹消し、加藤を昇格。
小野を中継ぎに待機させ、早々に崩れた試合を建て直す役割をさせる。
間隔により、セラフィニ・加藤を中継ぎで待機させ中継ぎ陣を厚くする。
圧巻なのは、9月17日・9月18日の起用方法である。
本来は、清水直行が登板なのであるが、久保康友が登板し清水直行は、二軍戦(西武第二球場インボイス戦)に調整登板。
翌日は、加藤康介が一軍登板、黒木知宏が二軍戦(西武第二球場インボイス戦)で調整登板をし、ホークス四連戦に先発陣を揃えた。
結果、投手陣が充実したおかげで先発投手にゆとりが生まれ、マリーンズ陣営は有利に三戦三勝を上げた。
明日もバレンタイン監督の采配に、注目です!!