[西武ライオンズ]石井貴

トレード志願、在京希望。
トレード先の折り合いがつかない。
自分の立場を分かっていない!
2〜3年前ならまだしも、34歳になっている石井貴とトレードでは、相手が割りに合わない。
選手としての転機で、良い例を上げるならこの三人だろう。
長谷川滋利
オリックス時代は先発でいたが、アナハイム・エンジェルス(現:ロサンゼルス・エンジェルス)の時にセットアッパーに転向したことより、現在もメジャーリーグで活躍する。
小宮山悟
チームの為なら快く、敗戦処理を努めている。監督のボビー・バレンタインとの信頼関係もあり、選手でありながら若手の相談役を買ってチームに貢献している。
宮地克彦
マリーンズ・ベイスターズと、テストを受けたが失格。秋季キャンプ中のホークスから、打診を受けテストに参加。その後、合格。
家族を所沢に残し、単身福岡に行きレギュラーとして活躍をしている。

彼らの生きざまは、崖っ淵にいる人間としては参考にすべき人材だと思う。
在京にこだわっているうちは、石井貴の活躍は無いと思う。