桑島法子


「朗読夜〜hitori gadari☆〜」
紀尾井ホール(小)
新春開催から半年。今年の夏は、紀尾井ホールでの2間開催。
前日も開催しているために、入り口ではグッズ販売縮小の貼り紙があったが、実際に行ってみるとあるのは“トートバッグ”のみ!?
しかも、残り僅か!
すかさず購入したが、その時点で残り1。すぐに買い手が現れ、完売してしまった。
フロアーで軽く身仕度を済ませていくと、今まで参加した会場で一番狭く感じたと同時に、近く感じた。
今回のステージを見ると、スタンドに椅子とテーブルしかなく、至ってシンプルになっている。
定時の開演時間に客電が落ち、桑島法子が登場し幕が上がった。
各演目を聴いていて思うのは、桑島法子の表現力が凄く良い!
子供から大人まで、しっかりとした表現力なので、聴いている側は頭の中で想像がしやすい。
さすがに千葉市教育委員会から、依頼が来るわけです。
最後の演目前に、告知で秋にヘロヘロQカムパニーで客演として参加が決まり、つい最近では顔合わせをしたとのこと。時代劇をやるので、どんな役になるのか楽しみです。
今回は、休憩もなくあっという間の1時間40分の開催でした。
ところで、所々で話が“黒ほーちゃん”の登場には、一安心みたいな気がしてしまった。
◇◆本日の演目◇◆
童話その1「毒もみのすきな署長さん」

童話その2「とっこべとら子」

  • 松の針
  • 春と修羅
  • 無声慟哭
  • 永訣の朝(エイケツノアサ)

童話その3「よだかの星

  • 原体剣舞連(ハラタイケンバイレン)

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