今シーズンの不調は!

今週の「R25」でのコラムには、V逸の原因は小坂誠の金銭トレードと書いているが年間を通じて見ている者にしてみれば、それが原因ではない!
確かに守備面を言えば必要な選手だったかもしれないが、実際に負けが込んだのは投手陣にある
特に清水直行渡辺俊介がひどい内容であった
清水直行は、立ち上がりはそこそこなのだが失点する時は、3〜4失点をし試合の流れを壊す
これ以上にひどいのは、渡辺俊介
WBCからシーズンに突入したものの、球が走っていないため早いイニングに捕まるパターンがしばしば。交流戦前にミニキャンプを張り、修正をしていれば復調の兆しがあったのだが最後まで起用してしまった
ただ悪いことばかりでなく、3年目・成瀬善久がローテーに入ったことと、内竜也が一軍を経験しまずまずの成績を上げたのはうれしいことだ!
これに今シーズン、二軍のローテーションを守った古谷拓哉木興拓哉の“W拓哉”が、一軍を脅かす存在になってくれると活発化しレベル向上につながるだろう
マリーンズ復活は、まず投手力の整備が先決でしょう