カンコンキンシアター21『クドい！』“男の乳首”祭り

＠シアターアプル
今年もクドい男たちが、新宿に大集合！
ラビー*1のIKKOから始まり、ルー*2とのオープニングコントを始めとする数々の毒の混ざったネタばかり
ラッキー*3の年々ひどくなる下ネタ、ルーや飯尾くん*4に毒を出す天野*5に、笑いの天才な才能を見せるウド*6がよりディープな世界へ誘う
その中でも飯尾くんが、最近の活躍で自信がついた様でアドリブの返しが上手くなり、天野が良い様に泳がしていた
鈴木晋介と玉寄兼一郎とのホモネタや漁火兄弟は、今年も健在
エネルギーのコントには、森一弥の気持ち悪いヲタクはそこら辺に居そうなので怖かった
その逆に相方の平子悟が一見普通で安心だけど、ダンスをやらせると珍妙だからわからない二人です
ずんのやすは、社長の役をやらせると不思議と似合ってしまっている
女性陣ではレギュラー9本を抱えている麻里ちゃん*7よりも、ラッキーの下ネタに付き合わされてしまっている真央ちゃん*8が頑張った！
よりひどくなるラッキーの下ネタに、吹っ切れつつも我に帰るのを我慢したのが印象的
たか子ちゃん*9のリズム感がないダンスは健在だし、宏美ちゃん*10の制服姿は良かったし、英香ちゃん*11のビキニ姿はエロかったのと、和が似合うまんちゃん*12
若手芸人ではイワイガワの岩井ジョニ男がマニア受けするコントだし、ピン芸人になった坂爪進やしゅく造めはやっぱり変
忘れちゃいけないのは、かゆいところに手が届く中村嘉夫の存在は、カンコンキンには欠かせない存在を示してた
逆に忘れてもいいのは、男気がないイッチー*13と噛み噛み剛州
あまり出ないことでスッキリ！
コントではコサキンで話してた麻里ちゃんを起こすのを再現し、改めてラビーの気持ち悪さを確認
最後は恒例の暴露裁判では、しゅくの結婚式でキャイ〜ンの行動や、裏DVD店にて職質を受けた剛州などおバカ話ばかり
そんなおバカな人たちは、来年20周年となりどんな進化を見せるか目が放せません
それにしても、終了時間が22:45頃とはかなり頑張った公演でした