戦犯は誰だ!

クライマックスシリーズ進出直前ですが、内容の悪い3位の位置に着けたのは誰かを書きたいと思います
まずは野手。
比較的戦犯色が薄く、ゴリ*1の不振とケガ、ズーリー*2のケガは野手全員がカバーしたので良とする
その証拠に前半戦にゴリが抜けた穴を、“桜島ファイヤー”こと青野毅が埋め、四番をサブローに据えたことにより、チーム全体がつなぐことを意識した打線となり大量点となった試合が幾つかがあるのだ
そう言った点では、当てはめる選手はいないだろう
問題は投手。
先発ローテーで、小林宏之成瀬善久だけは誰が見ても誇れる成績を残している
その逆で試合を打ち壊しているのが、この二人!
清水直行小林雅英である
直行は早い回に大量失点し反撃しずらい展開にしたり、マサは大量リード*3をひっくり返されたり僅差を守り切れなかったりと二人で10試合以上落としてしまい、これがファイターズとのゲーム差に響いている
渡辺俊介小野晋吾久保康友は、浮き沈みがあるものの試合を作っているので多少の猶予がある
それに比べると、やはり二人の責任は大きい!
クライマックスシリーズに進出しても戦力としては考えにくく、むしろ戦力外として短期決戦に望むことが最善策に思う
あとはボビー*4の考え次第だが…
あと想定外だが、藤田宗一の不調が大きかった
その反面、ルーキー荻野忠寛と左腕・川崎雄介が周りから信頼をもてる活躍は、これから先も多いに期待できる
残りあと僅かであるが、全力でプレーしクライマックスシリーズに望みたいですね