短期決戦の怖さ

1stステージを制したマリーンズ
しかし、敗れたホークスから学ぶべきことは沢山あったように思える
その中で今日の本多雄一多村仁が、送りバントを失敗は注目すべきところ
(o^-')b
初回、安打で出塁の川崎宗則を送る場面で本多が、捕手への小フライで失敗する
立ち上がりに若干の不安があった成瀬善久が、立ち直りを見せはじめ続く松中信彦小久保裕紀を連続三振で切り抜けた
これがバント成功をしていたら、成瀬の投球の組み立て方や球数が変わっていた
緊迫した5回。
先頭打者大村直之が安打で出塁すると、多村にはバントのサイン
しかしバントをファールにしてしまい、強攻策に変えたのが裏目となり併殺打にしてしまい先制の芽を摘んでしまった
短期決戦だけに、先制して有利に進めたいところで小さなミスで潰し、相手に突け入れられる
それにより流れが一気に傾き、反撃も出来ずに終わってしまった
週末は敵地・札幌で戦う訳だが、アウェーの中でいかに平常心で戦えるかがミスを防ぐ大きな鍵になるだろう