PRO-WRESTLING NOAH
@所沢市民体育館サブアリーナ
対戦カード
- 6人タッグマッチ
三沢光晴&小川良成&○鈴木鼓太郎vsバイソン・スミス&斎藤彰俊&●エディ・エドワード
- タッグマッチ
- タッグマッチ
- タッグマッチ
- タッグマッチ
○本田多聞&川畑輝鎮&志賀賢太郎vs佐野巧真&金丸義信&●菊地毅
- モーリシャス杯争奪リーグ戦・公式戦
観戦記
所沢にNOAHがやってくるのはなかなか無いので、ちょっと無理して見てきました。
仕事を終え夕方の渋滞をぬって体育館に到着。
平日なので開場直後は閑散としていたので客入りは不安でしたが、開始近くになって埋まってきて最終的には9割方入りました。
開始までは、グッズ売場ではハズレ無しのクジ“のあのあ”の販売や、三沢社長のサイン会が開催されてました。
社長自らグッズ売場に行くのは、全日本プロレス時代のジャイアント馬場さんの意志を受け継いでいるな〜って思います。
18時30分。
第一試合からバチバチの試合をと期待したが、わりとしょっぱい試合…
ラフファイト主体の平柳と石森ではうまく噛み合わず、見ていてわりと退屈でした。
次の谷口vs太田は、見ていて気持ちいいですね♪
ガッツあふれる太田と、体格は恵まれているもいまいち伸び悩んでいる谷口の戦いは、一進一退で自分の持ち味を存分に出した試合。
パンパース*2と菊地の組み合わせに、レフリーにマイティさんとはお笑い要素プンプンな感じがものの見事に予感的中!
なぜか集中攻撃を受ける川畑や、おもいっきり川畑や菊地を名指しするマイティさん。
そこに来て菊地のヘッドバットのナマ音が凄いこと!
いろいろな笑いの要素が含まれた試合でした。
当初のカードが変更したおかげで、KENTA・潮崎豪組には嬉しいチームになりました。
この二人の共通人物と言えば“小橋建太”
付き人経験ありな上に体付きが良くくなった者同士がタッグを組むのは、今すぐにGHCタッグ選手権挑戦をしてもおかしくないチームになってますよ。
試合もKENTAのキックや潮崎のチョップがバチバチと決まり、ノアらしい試合展開に満足(≧ω≦)
森嶋とヨネも持ち味を存分に出し、タッグ返り咲きを虎視眈々と狙っているように思えます。
セミファイナルでは、丸藤・杉浦組が秋山を意識した戦い方で青木を孤立させていましたが、青木の善戦でワンサイドにならなくて良かったです。
メインイベント。
やはり三沢のエルボーは、一発一発に重みを感じる音がします!
マネ出来ない重さです。
その脇をズル賢い小川のテクニックに、鼓太郎の空中戦が噛み合って見事な勝利でした。
帰りぎわには、地震の義援金集めをしている菊地毅選手に握手をしてもらいました。
近くには永源遥営業部長がいたのですが、電話中でしたので握手出来なかったのは残念でしたが、また機会があれば見に行きたい団体ですね(^-^)