危険運転致死傷罪

一昨年の8月に福岡で起きた、飲酒運転により橋の上で車を衝突され海に転落し幼い子供たち3人が亡くなった事故の裁判が行われた。

判決は…
危険運転致死傷罪」ではなく「運転致死罪」の判決
理由とすれば、立証が出来ないとのこと

何のために法律を作ったのか!
意味を分かっていない!!
ヽ(`△´)/
この世から飲酒運転を無くすために、処罰を重くしドライバーに自重するのが目的なのに…

被告人は当日、はしごをし飲み歩いた挙げ句に自宅から運転をした時点で、飲酒の自覚もなくハンドルを握った
事故を起こし、飲酒の量をごまかす行為まで行ったのは、誰の目から見ても悪質!
それがきちんと法で裁けないのは、いかにザル法なのか露呈している

私の知人でも一昨年の初秋に、飲酒運転によって早朝散歩をしていた母親が跳ねとばされ死ぬという痛ましい事故に遭遇した。
本人の前では極力触れないように接しているが、事故について触れるのは今でも怖い
身近に同じ目にあった人がいるから、なおさらこの判決には強い憤りを感じずにはいられない

これでは亡くなった人が浮かばれないでしょう